タレントの宮田愛萌が2月14日、都内で初の写真集『Lilas』の発売記念お渡し会を開催した。
写真集の撮影の舞台となったのは、宮田が高校1年生の頃に約1週間の短期留学を経験したフィリピン・セブ島。かつて思い出を刻んだ地を再び訪れ、等身大の姿を収めた一冊となっている。2023年に処女小説『きらきらし』を発表し、作家としても歩みを進める宮田は、異文化体験について「ご飯や生活が全然違うので、何か作品に生かせたらいいなと思っています」と語り、創作活動への意欲ものぞかせた。

現地での撮影を振り返り、「エビの食べ方がめちゃくちゃ上手くなりました」と笑顔を見せる一幕も。次回作の構想について問われると、「“手を汚さずにどうやってエビを食べるか”というのは絶対に入れようと思っています」とユーモアを交えて語り、会場を和ませた。さらに、「海外にルーツのある作品を書いてみたい。言語のコミュニケーションも描けたら」と、英語学習にも前向きな姿勢を示した。
お気に入りのカットについては、セブ到着初日に撮影した一枚を挙げた。「まだ少し緊張が残っている感じもありつつ、いい雰囲気に撮っていただきました。イヤリングや洋服、髪も全部きれいに写っているのが好きです」と紹介した。

タイトル『Lilas』の由来についても説明。留学当時、本名の発音が難しくあまり呼んでもらえなかったことから、自らイングリッシュネームを付けたという。「当時好きだったライラック色がフランス語で“Lilas”と言うんです。学校でフランス語を学んでいたこともあって、その名前にしました」と理由を明かした。
写真集を出したいという思いが以前からあったのかという質問には、「自分では出せると思っていなかったのが正直なところです。母が“見たい”と言ってくれて、話してみたら実現しました。もしかしたら、自分もずっと作りたかったのかもしれません」と率直な胸の内を語った。もっと早い時期に出す選択肢はなかったのかと問われると、「以前は体重計の数字ばかり気にしていた時期もあったので、今のように健康的な体づくりができたタイミングで出せてよかったと思います」と前向きに振り返った。

次回作の構想について話題が及ぶと、スタッフからはタイなどの案が出ているとしつつ、「ハリー・ポッターが好きなので、イギリスに行きたいです」とニッコリ。さらに、記者から水着カットへの期待を向けられると、「じゃあオーストラリアにします。コアラを抱っこしたいです」と即答し、会場の笑いを誘った。
今回の撮影は女性スタッフ中心のチームで行われたという。「サブスクの撮影でも女性カメラマンの方が多いので、あまり特別な感じはなかったです。女子校出身なので、女の子だけだと高校時代に戻ったように、のびのびできました」と自然体の撮影環境を明かした。
この日の衣装は、リボンがあしらわれた赤いワンピース。バレンタイン当日の開催にちなみ、「ファンの皆さんにとって、バレンタインのプレゼントになったら嬉しいですね」と語っていた。



