『STORY OF EV-ERYONE(ストーリー オブ エブリワン)電気自動車×満島真之介』発表会が3月6日に神奈川県横浜市にある日産グローバル本社ギャラリーで開催され、俳優の満島真之介(34)が出席した。

発表会では、日本マーケティング本部 寺西章が登壇し、初お披露目となるWebムービーの制作背景や、日産が力を入れているEVについての取り組みについて説明した後、『STORY OF EV-ERYONE 電気自動車×満島真之介』を上映した。
発表会後半では、本動画にて1人6役を演じた満島真之介が登場。
世代によって異なるEVへの価値観や、最新技術を使って撮影する中で起こったハプニングエピソードを語った。
さらに、会場の大型スクリーンには満島が演じた役の中から3人が登場し、これまでにない豪華トークセッションが行われた。
実話をもとにストーリー化!『STORY OF EV-ERYONE 電気自動車×満島真之介』を初公開
この度、『STORY OF EV-ERYONE 電気自動車×満島真之介』を制作。
本作品は、日産EVを愛用しているオーナーの皆様に伺ったEVとのエピソードから作成したストーリーをテンポよく描いている。
主演の満島真之介が、6役を見事に演じ分けながらも、EVが誰にとっても良い選択肢になり得ることをEVとの生活を通して体現した。


本取り組みの実施背景について日本マーケティング本部 寺西章よりコメント
日産から、本取り組みの実施背景や、公開される動画への想いを日産自動車日本マーケティング本部 寺西章がコメント。
「日産自動車は、電気自動車のある生活がお客さまの生活をより豊かにワクワクするものとなると考え、乗用車では「日産サクラ」、「日産リーフ」、「日産アリア」の3台の電気自動車をお客さまにお届けしており、これまでに累計で25万台を超える電気自動車を日本にお住まいのお客さまへ販売しております。
日本電動化アクション、ブルースイッチという取り組みでは、日本各地の自治体様・法人様の抱える地域課題に対し、電気自動車の活用によりこの課題を共に解決していくご提案を差し上げ、それぞれの地域に根差した活動で自治体様・法人様と連携していくことで、電気自動車が地域課題解決の役に立っている・活躍している具体的な姿を世の中に広く示し、電気自動車に対する前向きな理解を賜れるよう日本中のお客さまへ働きかけております。
今回の企画では、そのようなお客さまからいただいた声をもとにストーリー化することで、電気自動車のある生活がお客さまにとってワクワクするものであることを感じ取っていただきたいと考えました。タイトルの『STORY OF EV-ERYONE』は、タイトルに「EV」と「EVERYONE」を掛け合わせることで、「誰もがあたりまえに電気自動車を選択し、乗ってワクワクできる」という我々の想いを表現しています。6人それぞれの生活の中で日産の電気自動車がワクワクをお届けし続けている、そんな様子を感じていただけるとうれしいです。」

満島真之介が登場!6役を演じた撮影裏を語るトークセッション
■満島真之介が役者人生初の父親役を熱演!70歳の姿は実の父親にそっくりな姿に。
初お披露目となったWebムービーに出演している俳優の満島真之介が、ステージ中央から日産リーフに乗って登場。「とにかく静かでビックリしました。運転中、自分の好きな音楽も思う存分楽しめますよね。中は広々していて、1人ではもちろん、大勢で乗っていても各々が良い空間を作れると思います。」とコメント。
1人6役を演じた本動画のオファーが来た時について、「日産チームの皆さんと力を合わせながら6人を演じていて、すごく楽しかったです! 父親の役を演じたことがなかったので、子役の女の子が娘役で隣にいることが初めての経験でしたし、役者としても次のステップにいくための糧になったように思います。」
さらに、最新技術を使って70歳の篠原さんの姿にしてもらったときの撮影を振り返り、「全身で自分の姿を見たときには、親父にすごく近いものを感じました。時間がワープするようなすごく不思議な感覚でしたね。」と本動画撮影で得た初感覚をかみしめながら語った。

■会場スクリーンに3役が登場!今日限りの豪華共演も相性抜群の掛け合いも!?
満島真之介とともに、動画内で演じたそれぞれの世代と日産EVとのかかわり方についてトークセッションを行った。さらにトークセッション中盤では、会場スクリーンに3役が登場。満島とのクロストークも実現した。
娘さんが運転する日産リーフでドライブをしていた70歳の篠原猛さんは、「最近は年齢のこともあり誰かに乗せてもらうことが多くなっているのですが、EVは静かで揺れも少なく、助手席でも快適なのですごく気に入っています。」とEVとの生活にかなり満足されているご様子。満島も静かな乗り心地であることに共感していた。「今は、若い時にできるような、アクティブ寄りの旅の楽しみ方をしているので、自分が70歳になった時には大切な人とともに、ゆっくりと各地の美味しいグルメを楽しみながら日本一周をしたいです。」と、満島らしい将来の夢を語った。
また、プロポーズに成功した28歳の小松涼太さんの登場には、満島も「おめでとうございます!ドライブデートでプロポーズってめちゃくちゃいいですよね!」と喜び、会場全体も祝福ムードに盛り上がった。役柄と年齢も近いせいか、演じていても共感が多かったという満島。俳優のお仕事をされていなかったら?という質問に、「昔、世界一周をしようと考えていた時期があったので、冒険家になって、あちこち旅をしたいですね。サーカス団と遭遇して、いつのまにかサーカス団になっているのなんてのもいいですね」と夢を膨らませた。
最後に満島は「僕は普段自分自身で運転することも多いのですが、街中でも、より多くの日産EVを見かけるようになったと感じますね。日産のEVは、エンブレムが光っているので、見かけると仲間みたいな気持ちになります(笑)。運転すれば自分の相棒かのように老若男女いろんな形で楽しんでもらえると思うので、ぜひ多くの方に楽しんでもらいたいです。僕も、楽しんで乗っている皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。」と熱いメッセージを送り、和やかな雰囲気で発表会は終了した。


7人の満島真之介が演じるEVのある人生を、日産ギャラリーのEVと共に展示
会場では、同日より、日産EV3車種「日産サクラ」、「日産リーフ」、「日産アリア」とともに『STORY OF EV-ERYONE 電気自動車×満島真之介』のパネル展を実施。
いまを生きる異なる世代やライフスタイルを持つ6役を体現した満島が登場する本動画の印象的なカットシーンを、パネル展のためにピックアップした。
誰にとっても選択肢になり得る存在であることの象徴である日産EVの実車とともにご覧いただくことで、来場者の皆様のEVへの理解促進につながることを願っている。

