俳優の原菜乃華（21）が2月9日、HMV&BOOKS SHIBUYAで『原菜乃華カレンダー2025.04-2026.03』（KADOKAWA）の発売記念イベントを開催した。
本作は、大ヒットアニメを実写化した話題作である『推しの子』の有馬かな役や、2025年前期連続ドラマ小説『あんぱん』への出演で、若手女優のブレイク筆頭株として注目が集まる、原菜
乃華の自身初となるカレンダー。等身大の素顔が垣間見えるナチュラルなカットから、大人っぽいドレス、オフショルダーのニットワンピ、「彼シャツ」でリラックスするカットなど、「今の原菜乃華」を切り取った、エモーショナルで多彩なスチールを凝縮。さらにゴスロリ風衣装などでの撮影にも挑戦。美麗なカットが満載の12か月カレンダーは卓上タイプの差し替え式で、写真立のようにも使用できるスペシャル仕様となっている。
カレンダー発売について、原は「2年前に初めて写真集を出させていただいて、まさかこの短いスパンでカレンダーを発売することができるとは思っていませんでした。自分の中でカレンダー発売というのが一つの目標でもあったので、すごくうれしいです」と喜びを語った。
お気に入りのカットとしては、4月の写真を挙げ、「たぶんカレンダーの中で唯一目線がカメラにいってないカットで、ナチュラルな表情を収めていただいたなと思います」と紹介。10月のゴスロリ風衣装のカットについても「ハロウィンの月ということもあって、私が好きなゴスロリチックなフリフリの女の子らしい衣装を着てもいいよと言っていただいて。私の好きがたくさん詰まった写真になっていると思います」と見どころを語った。
カレンダー発売の反響を聞かれると、「母親と友人にカレンダーを渡したのですが、『すごくいいね』というふうに言ってくれて。『足りないからもっとオフショットを個人的に送ってくれ』って言われました。すごく満足してくれたみたいで、『一番目の入る所に飾っておくね』と言ってもらえて、ありがたいなと思いました」と感謝を述べた。
今回のカレンダーを漢字一文字で例えるならという質問には、“雨”と回答。「撮影日の天気が雨で、ほぼ室内での撮影だったのですが、結果的に私自身インドアなので日常っぽい、素に近いカットを撮ることができたので、雨のおかげでよりよいものになったと思います」と笑顔を見せた。
カレンダーの自己採点を求められると、「120満点中、100点です。20点は天気がアレだったので天気のせいです」と笑わせた。
 | 価格:3080円 |
