テレビ東京系ドラマプレミア23『財閥復讐～兄嫁になった元嫁へ～』（1月6日スタート／月曜、後11：06～11：55）の記者会見＆ファンミーティングが1月4日に都内で行われ、W主演を務める渡邊圭祐（31）と瀧本美織（33）が、共演の西垣匠（25）、武田航平（38）と共に出席した。
テレビ東京発のオリジナル漫画を実写化した本作は、愛人の子供として親族から迫害されながら育てられた、日本有数の伊勢財閥の次男・由貴也が、運命の女性・絵理香と出会い人生で初めて「幸せ」を実感するも、欲しいもののためには手段を選ばない絵理香によって裏切られ、やがてどん底から伊勢財閥へ復讐する姿を描く。
由貴也役の渡邊は「伊勢家から僕は抜けるというか、出ていく形にはなるんですけど、そこでいろんなことが起こるわけで。復讐に向いていく矢印が、どんどん強くなっていくんです。その中で『じゅなちゃん』っていう女の子に出会うんです」と展開を紹介。続けて「じゅなちゃん役の子が可愛くて、5歳の女の子なんです。『由貴兄、由貴兄』って、僕に対してずっと懐いて、足にずっとくっついてくるんですよ。その『じゅなちゃん』とのシーン、僕はすごくニコニコでやっちゃってるので。そこは普段の由貴也とのギャップというか。素の由貴也が出ていると思うので、そこを逆に楽しみにしていただきたいです」と明かした。
絵理香役の瀧本は「元嫁から兄嫁となってまいります」と自己紹介。「原作の漫画を途中まで読ませていただいたんですけど、なんか漫画の方がひどくって。私の演じる絵理香様が本当にすごいことをしている。ただドラマではもう少しマイルドになっているかなと。ちょっとこう、人間味があふれる、目標に向かってすごい突き進んでる人なので、応援したくなるというか。人間ドラマが描かれてるので、きっと共感できるところもあります」とアピールした。
2025年の目標を問われると、用意されたフリップに渡邊は『SNS』と回答。「どの現場に行っても、『写真で得る渡邊の印象と、直接会ったときの印象が違って安心した』って、すごく言われるんですね。それで皆さんに言われるのが、『SNSが面白くない』ってすごく言われるんですよ。『仕事の告知ばっかりだから面白くない』って言われて、毎年SNSを更新しよう更新しようって思っているんですけど、更新するものがなくて。今年『あけましておめでとうございます』もやってないです。ですので今年はSNSに力を入れていくというか。発信していこうと思います」と語った。
瀧本は『B’zのLIVEに行きます！ミキティに会います！』と回答し、「B’zさんの大ファンで、いつもライブも行かせていただいて、紅白歌合戦もバッチリ見まして、カッコよくて熱狂しました。今年もドームツアーが発表されたので行こうと思ってます！」とB’zへの愛を告白。続けて「YouTubeの『ハロー！ミキティ』チャンネルが大好きなんですよ。藤本美貴さんが庄司（智春）さんとご飯食べたり、デートしたりという動画が好きなので、藤本さんと庄司さんとセットで会いたいです」と明かし笑いを誘っていた。
また会見後のファンミーティングでは、「金の延べ棒ティッシュ」が当たるプレゼント企画や、ファンから事前に寄せられた質問に答えるコーナーなどが行われた。
