森日菜美、初のフォトスタイルブックは“ひなみ”で173点!森日菜美のことが語れるくらい分厚い本です!

女優の森日菜美(23)が3月30日、神保町・書泉グランデで初のフォトスタイルブック『Chicktack』(光文社)の発売記念イベントを開催した。

本作のタイトルは、森日菜美のニックネーム・ひな=ひよこ(chick)と時を刻む音チクタク(ticktack)を合わせた造語で、森自身が発案した。
巻頭の撮り下ろしでは、プライベート感溢れるナチュラルなランジェリーでシューティング。毎日メイクやビューティケア事情、実家の小松菜畑で父との親子対談、大の仲よしのやす子とガールズトークなど、読み応えもたっぷりの内容となっている。また、自身のルーツである韓国・ソウルでの撮影を敢行。初めて訪れたソウルでK-POPアイドルメイクをしたり、韓国式サウナ「チムジルバン」でリラックスしたり、本場の激辛料理に挑戦したりとソウルの旅を満喫した様子も収録されている。

Photo/Ittetsu Matsuoka ©︎Kobunsha

本作を出版する経緯を聞かれた森は「スタイルブックは私の芸能人生の中でも目標にしていたことの1つでした。初めて単独写真集を出したのが3年前くらいになるんですが、3年ぶりにまたこうして1冊が出せたというのは嬉しかったですし、スタイルブックをいつか出したいということをbisさんにお世話になってからよく編集部の方に話をしていたんですけど、それが言霊になったという感じで、本当に叶えてもらった1冊です」と喜びを語った。

見どころについては、「帯にも『はじめて尽くしの“もりひな”本』と書いてあるんですが、等身大の今の森日菜美をギュっと詰め込んだ1冊になっていて、森日菜美の代名詞のような1冊になったと思っています。私は明るく元気な女の子というイメージを持ってる方が多いと思うのですが、それとは違った大人な雰囲気だったり、少女のあどけなさから、ちょっと成長した姿も見せられるんじゃないかなと思っています」とアピールした。

韓国での撮影については、「あまり言ってこなかったんですけど、実は私、クオーターなんです。韓国語はしゃべれないんですけど、韓国にルーツがあるので、韓国でぜひ撮影したいと伝えたら、念願が叶いました。韓国では初めて髪をミルクティーみたいな色味に挑戦させていただいたりと、いろいろ初めて尽くしの“もりひな”本になっております」と笑顔で語った。

特に見てもらいたいパーツを聞かれると、「最近気付いたのですが、『唇が魅力的だね』ってたまにおっしゃっていただけることがあります。私も最近鏡を見て自分の唇は割と特徴あるのかなあと感じたので、この写真がお気に入りです」と唇が印象的なカットを紹介した。

お笑いタレントのやす子との対談も収録されているそうで、「やす子さんと仲良くなった経緯は、『呼び出し先生タナカ』というバラエティ番組で何回か共演させていただいて、私がもともとやす子さんのファンでして、どうにか仲良くなれないかなと思ったときに、私が本当に頑張って口説いて、何回も何回も口説いて連絡先を交換させていただいて、私が全力でご飯を誘って、それからやす子さんが『森氏に会うと癒されるんです』って言ってくださって、森氏とやす子氏って呼んでいるんですけど、プライベートでもリスペクトするくらい物腰の低さだったり、誰にでも愛嬌がある優しさだったり、やす子さんの人柄が大好きなので、そういったところから対談を組んでいただいて、お忙しいのにわざわざ来てくださって、私の似顔絵まで描いてくださったので、そういったページも見どころです」と熱く語った。

森がやす子にお姫様抱っこをされているカットもあり、「私のわがままリクエストを叶えてもらったページもあるんですけど、自衛隊のときのやす子さんを知らないので、お姫様抱っこをしていただいたときに、『うわ!本当に自衛官だったんだ』って言っちゃいました(笑)」と嬉しそうに撮影を振り返った。

今作の点数を求められると、「“ひなみ”で173点です!というのも点数を正直つけられないぐらい満足していますし、皆さんが見て感じて、点数は心に刻んで欲しいなって思いますし、この1冊で森日菜美のことが語れるくらい分厚い本です」と自信満々に答えた。
また、この日は森の23歳の誕生日当日であり、誕生日に念願のスタイルブックを発売した感想を求められると、「誕生日に記念すべき1冊を発売できることが何より嬉しいです。そして、なんとこの度、大学も卒業いたしました。そういった節目の2024年の春にこの本を出せるのも、全てが新たな気持ちで4月から新生活が始まるなという思いで胸が膨らんでおります。この1冊にとびきりの思いを込めたので、その思いが伝われば嬉しいです」と呼び掛けた。

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