原菜乃華、10代最後の姿を収めたファースト写真集は100点!

女優の原菜乃華(20)が11月3日、HMV&BOOKS SHIBUYAでファースト写真集『はなのいろ』(KADOKAWA)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に出席した。
本作は原にとって初めての写真集で、初夏に沖縄で撮影。天真爛漫に沖縄の海や旅を楽しむ様子から、エモーショナルな衣装に身を包んだ挑戦的なカット、夕景の海でワンピースのまま海に入るカットなど、原の10代最後のさまざまな姿を収めた一冊となっている。
原は「写真集を出すことが目標でもあったので、その夢が叶ってとても嬉しいです。10代最後のいろんな表情を写真集に収めることができて、私にとってもすごく最高の納得いく写真集になりました。それを皆さんにお届けできるのが、とても嬉しいです」と喜びを語った。
撮影については「カメラマンの三瓶康友さんがすごくグルメな方で、沖縄のおいしいお店にたくさん連れて行ってくれたんですけど、そこで食べた白玉ぜんざいの味が忘れられなかったです。沖縄の白玉ぜんざいは、かき氷がたんまり乗っているのがスタンダードらしくて、そのかき氷白玉ぜんざいがすごくおいしくて、印象に残っているので、また沖縄に行って食べたいなと思いました」と回顧した。
お気に入りとしては鏡に向かってカメラをかまえているカットを挙げ、「手に持っていたカメラが自前のもので、写真集のオフショットを撮ろうと思って、鏡越しに撮影していたところを三瓶さんが激写してくれたっていう、そういうカットになっています」と紹介した。
タイトルの由来について聞かれると「ファースト写真集っぽい名前にしたいなと思っていました。英語というよりかは平仮名か漢字がいいなと思っていて、覚えやすくて語呂が良くて口に出して言いたくなるような名前で考えました。はなのいろのはなは、原菜乃華の華が中華の華で、お花の花じゃないので、けっこう間違われてしまうことが多いです。中華の華だよって覚えてもらえたらいいなみたいな意味合いも込めて『はなのいろ』にしました」と回答した。
写真集の点数を求められると、「100点中の100点です!」と自信を見せた。
また8月に20歳を迎えたばかりであり、20代の目標を聞かれると「できる役柄が広がると思うので、芸の幅を増やしたいなと思っています。『楽器できますか?』『歌できますか?』『ダンスできますか?』と聞かれることが多いのですが、特技みたいなものがまるでないので、ちょっとずつ練習しながら増やしていきたいと思います」と意欲を見せた。
具体的に挑戦したい役柄について聞かれると「私は『リーガル・ハイ』というドラマがとても大好きで、『リーガル・ハイ』に出ている堺雅人さんにすごく憧れてお芝居頑張ろうって思いました。いつか弁護士などの専門知識が必要な難しい役柄にチャレンジしたいと思います」と目標を語った。

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