
タレントの村重杏奈(26)が8月2日、東京国際フォーラムで行われた『ものづくり・匠の技の祭典2024』に出席した。
同イベントは、ものづくり国である日本を手仕事によって支える職人たちの中で、頂点にいる一握りの熟練技能者の衣・食・住・工のさまざまな分野の優れた技を直接見たり、その場で体験できるイベント。
祭典サポーターの村重は、繊細な和裁技能『運針』の実演に挑戦。「すごく不器用なんですけど、小学4年生の頃は手芸クラブにいました。キットとかを買って、ぬいぐるみとかは作ってました。皆さんよりプロかもしれません!」と意気込んだ。しかし、実際に挑戦すると「めっちゃ難しい!全然簡単じゃない!」と、『運針』の技術に圧倒されていた。
イベントの最後に感想を求められると「皆さんより上手かもと言っちゃったんですけど、本当に自分を殴りたいです。本当に難しくて、針の持ち方も難しかったですし、真っすぐ縫うのも大変だなと思いました」と反省のコメント。続けて「無心になれそうなので、せわしない人はやってみて欲しいと思います」とお勧めした。
イベント終了後の囲み取材では、7月29日に26才の誕生日を迎えたことから、どのような1年にしたいか尋ねられると「25才がいろいろなことに挑戦させてもらった年だったので、26歳は自分が得意なことを伸ばしていきたいです。得意なことはずっと笑っていることなので、みんなも笑顔になっちゃうみたいな1年にしたいです」とにっこり。また最近は、自身で下着ブランドをプロデュースしたことから、「新しい挑戦のプロデュース業で自分でもものづくりを始めて、ものを作るってすごく大変だったので、プロデュース業も一生懸命挑戦して頑張りたいなと思います」と力強く語った。


ものづくり匠・匠の技の祭典2024 | 日本の伝統・技を堪能出来る
ものづくりの国・日本を、主に手仕事によって支える職人たち、その頂点にいる一握りの熟練技能者である匠の技術は様々なものに結実して、人々の暮らしを彩ります。「ものづくり・匠の技の祭典2024」はその匠が集結。伝統と革新の匠の技を、ご堪能ください...