河合優実、エランドール賞・新人賞受賞!この賞は純子にささげたい!

俳優の河合優実(24)が2月6日、都内で行われた『2025年 エランドール賞』授賞式に出席した。
エランドール賞は一般社団法人日本映画テレビプロデューサー協会が主催する賞で、1年を通じて映画やテレビドラマなどで活躍した俳優やプロデューサー、作品を表彰するもの。
河合は2024年に映画『四月になれば彼女は』『あんのこと』『ナミビアの砂漠』『八犬伝』、ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』『不適切にもほどがある!』などに出演し、1年を通じて最も活躍した将来有望な新人俳優に贈られる新人賞を受賞した。

授賞式に登壇した河合は、「昨年は自分が心から大切に思える作品との出会いが続いて、自分にとってご褒美だと思えるような作品が多くの人に届いて、自分が想像もしていなかったような反応を頂いて、大きな渦に飲み込まれるような1年でした。デビューしてから数年は映画とのご縁が多く、映画に育ててもらったのですが、せっかくエランドール新人賞はテレビドラマも対象になっているので、この賞は(「不適切にもほどがある!」で演じた)純子にささげたいと思います」と力強く語った。

また河合のお祝いには、ドラマ『不適切にもほどがある!』で共演した阿部サダヲがサプライズで駆けつけた。阿部は「獲ると思ってました」とニヤリ。「河合さんと初めてご一緒したのは10代の時で、その時から『この方は違う』と思っていました。昨日も何か賞を獲っていたでしょう?ずっと賞を獲っているでしょう?すごいですよね。でももう少し抑えた方がいいかなとは思います(笑)『ふてほど』でご一緒した時には、コメディーセンスもすごくあるし、何でもできる人だと思ったのがあなたの印象です。また大きくなることを期待しています」とユーモア溢れるコメントを交えながら祝福した。

授賞式後の会見で河合は、事前に阿部がゲストで登場することを知っていたことから「昨日、阿部さんとお会いした時に、今日阿部さんが来ることを知ってしまって、『阿部さん、明日よろしくお願いします』と言ったら、『サプライズという体で行くから一芝居頼みますよ』と言われたんですけど、驚けなかったです(笑)」と明かしていた。

新人賞には河合優実を含め、高橋文哉、水上恒司、趣里、若葉竜也、松本若菜の6人が決定し、授賞式に登壇した。

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