アンジュルム佐々木莉佳子!卒業記念フォトブックは1兆点!愛の重みを感じる1冊!

アンジュルムの佐々木莉佳子(23)が6月7日、HMV&BOOKS SHIBUYAで卒業記念フォトブック『girasol(ヒラソル)』(小学館)の発売記念イベントを開催した。
6月19日に横浜アリーナで開催される公演をもってグループ及び「ハロー!プロジェクト」を卒業する佐々木が「まだ誰も知らない佐々木莉佳子」をコンセプトとした本作。まるで一緒に1日を過ごしているかのような気分になる親密さ溢れるビジュアルページに加え、メンバーと過ごすリラックスした素顔を垣間見れるグループ卒業までの裏側ドキュメントやこれまでの人生を振り返るロングインタビューなどが掲載されている。

フォトブックのオファーの話が舞い込んだ時の心境を聞かれると「純粋に嬉しい気持ちもありましたけど、アンジュルムとして10年、ハロー!プロジェクトの一員として11年、アイドル人生をこうして一冊に残せるっていう嬉しい気持ちが一番大きかったです」と振り返った。
実際に完成した本作を手にした感想については「愛の重みを感じる1冊だと思います。ハロー!プロジェクトに入っていろんな形の愛を感じられることが多かったんですけど、この1冊には私がたくさん学んだ愛というものが詰め込まれているような気がします。愛は重くていいと私は思っているので、そんな気持ちがたくさん詰まった1冊なので重みを感じます」と目を輝かせた。

タイトルの『girasol』に話題が及ぶと「意味はスペイン語で“ひまわり”なんですけど、私はひまわりという花が一番好きで、自分がアイドルとしてみんなの中で元気いっぱい咲き誇りたい、そういう気持ちをずっと抱えたまま活動していたし、ひまわりみたいなパワーをあげたいという思いがありました。アイドル人生最後のフォトブックにふさわしいタイトルになったと思います」と胸を張った。
お気に入りカットとしては、黄色のドレスを着ている写真を挙げ、「アンジュルムとして活動している期間は、メンバーカラーが黄色で一番感じて見てきた色だったので、自分を確立してくれた色で、自分もたくさんの色がある中で黄色が大好きになりましたし、自分を作ったものとして黄色のドレスを最後に着せていただけたっていうのがすごく嬉しいし、可愛いから大好きです」と笑顔を見せた。

卒業コンサートを直前に控えた今の心境を聞かれると「正直まだ卒業するのかなとふわふわしている感覚ではあるんですけど、私より周りの皆さんが卒業を実感してくださっていて、その気持ちを言葉で伝えてくださるので、私もそろそろなんだなと思っています。でも卒業する、ゴールを迎えると決めてから環境がすごくありがたく感じて、最後のツアーで気仙沼に行かせていただいたり、自分のやりたいことを最後の最後に叶えてくださるこの環境がすごく嬉しくて、最後というものを大切にしてくださることに感謝の気持ちでいっぱいです」と声を弾ませた。
最後に恒例の本作の自己採点を求められると「1兆点です!それくらい最高の作品になっているんじゃないかと思います。いろんな方に届いて欲しいです。届けー!」と力強くアピールした。

アンジュルム佐々木莉佳子卒業記念フォトブック「girasol」 | 書籍 | 小学館
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