女優の白石麻衣(31)が7月12日、東京ビッグサイトで行われた『第35回日本ジュエリーベストドレッサー賞』に出席した。
日本ジュエリーベストドレッサー賞は、過去1年間を通じて「各世代で最も輝いている人」「宝石の似合う人」を表彰するもの。
白石は30代部門で受賞。約1カラットのピンクダイヤモンド、約1.5カラットのグリーンダイヤモンド、約3.5カラットのダイヤモンドが使用された1億円するネックレスを着用し、ジュエリーが映えるブラックドレス姿で登場した。

白石は「こんなに素敵なジュエリーを身につけることはないので、私も緊張しています。私がつけているネックレスは二連になっているんですけど、シンプルだけど、すごくエレガントで輝きのあるすごく素敵なジュエリーだと思ったので、今は幸せな気持ちでいます」と笑顔を見せた。

白石も自身でジュエリーブランドのプロデュースをしているということで、どのようにジュエリーを作っているか尋ねられると、「『こういうのあったらいいな』とか『こういうの身につけてもらいたい』とか男女問わず、日々考えているんですけど、自分の好きなことを考えている時間ってすごく楽しいですし、それを手に取ってつけてくださる人のことを考えながら作っていると、更にジュエリーの素晴らしさを作りながら実感できるので、楽しく作らせていただいています。形になってきたときに、思い描いていた素敵なジュエリーがようやくできたっていううれしさ、その喜びはずっと変わらないので、これからも作る楽しさも大事にしつつ、受け取ってくれる方々の気持ちも考えて、喜んでくださるといいなと思いながら物作りしていけたらいいなと思います」とジュエリーへの思いを語った。

また、俳優・モデル・ジュエリープロデュースなど幅広く活躍していることに触れられると「私自身も30代になってから、より自分と深く向き合える時間が増えたかなと思います。それまでは結構グループに全うしていた時代だったんですけれども、30代になって自分の内面だったり、仕事との向き合い方だったりを考える中で、ストレスをできるだけため込まないで30代は楽しく過ごしたいなと思っているので、本当に普通のことかもしれないですけど、よく食べて、しっかり寝て、いっぱい笑って、日々の生活を充実させていけたらいいなと思います」と明かした。
最後に「ジュエリーは、気分を上げて自分を磨き上げてくれる大事な存在だと思っています。このジュエリーのように、どの角度から見ても、いつまでも輝いている女性になれるように日々頑張っていけたらと思っております」と力強く語った。

そのほか、20代部門に橋本環奈(25)、40代部門にMEGUMI(42)、50代部門に篠原涼子(50)、特別賞エンターテイナー部門に渡辺直美(36)、特別賞俳優部門に瀬戸康史(36)が、それぞれ選出された。
