森香澄、“あざとかわいい”は褒め言葉!ファースト写真集は200点!私の素がぎゅっと詰まった一冊!

元テレビ東京アナウンサーでタレントの森香澄(28)が2月24日、HMV&BOOKS SHIBUYAでファースト写真集『すのかすみ。』(幻冬舎)の刊行記念イベントを開催した。

本作は、森が学生時代に1ヶ月滞在したサンフランシスコで撮影。朝起きたてのすっぴんから、ドレス、水着、ランジェリー、カジュアルスタイルまで、多彩な衣装を身にまとった姿を披露している。

森香澄『すのかすみ。』/(撮影:中村和孝)/幻冬舎

森香澄『すのかすみ。』/(撮影:中村和孝)/幻冬舎

イベント前の囲み取材では、ファンとの交流に向けて「緊張してますね。局のアナウンサーからフリーになってっていうので、基本的にはテレビを中心にお仕事をしていたので。こんな方が見てくださっているんだろうなとか、視聴者の方はこういう年齢層の方かなとか、想像をずっとしながらテレビのカメラに向かってずっと言葉を紡いできたので、今日それが本当にどういう方に届いていたのかっていうのが分かるのが、楽しみでもあり少し緊張しています」と心境を語った。

写真集の見どころを聞かれると「タイトルも『すのかすみ。』なので、私の本当に素がぎゅっと詰まった一冊になっています。お気に入りのカットは、すっぴんですかね。『すっぴんがお気に入り』と言うと、すっぴんに自信があるみたいに聞こえるかもしれないですけど、本当に隠してないというか、もう毛穴とかも見えてます」とにっこり。「わざわざ手に取って買ってくださった皆さんに『お見せできるものがあるか?』と思った時に素を見ていただきたいと思ったので、起きて3分くらいのすっぴんをさらけ出してます」と紹介した。

写真集のオファーについては「(2023年)3月にテレビ東京を退社したんですけど、4月くらいだったんですよ。なので、『もうですか!』みたいな。まだどういう風に自分がなれるかとか、なっていくかというところも想像できていない中でお話をいただいたという状態だったので、自分でもついていけないというのが最初の印象だったんですが、しっかり自分の中でどうするのかを考えた結果、せっかくオファーをいただいていますし、この1年が激動の1年になることはなんとなく予想していたので、この1年を一冊にするのもいいんじゃないかなと思いました。間違いなく私の転機になった1年なので、それを1冊にするのもいいんじゃないかなと自分の中で納得して出版しました」と経緯を説明した。

撮影に向けて体作りも行った森は、自信のある体のパーツを聞かれると「よく褒めていただけるのは胸元のほくろです。写真集ではお尻を頑張りました。きれいなお尻になるようにトレーニングを頑張ったので、見ていただければと思います」とアピールした。
写真集の点数を求められると「200点です!出版しようと思っていた時に、自分がこれくらいのものができるかなって思っていたものが100点だとしたら、実際にできたものを自分で見た時に、予想外にすごくいいというか。予想を超えていいものになったなと思ったので、2倍にして200点です!」と自信を見せた。

また、田中みな実とともに“あざとかわいい”と評されている森は、“あざとかわいい”と言われることについて「褒め言葉だと自分では捉えています。私が好きなメイクだったり服装だったり、テレビでもそんなに作っていなくて、素のまま喋り過ぎて、毎回マネジャーさんに喋りすぎだってチクチク言われます。それで世間の方が”あざとい”と受け止めて言ってくださる感じなので、それが私の素だし、それでいいんだなと思ってます」ときっぱり。続けて「“あざとかわいい”が一番うれしいです!“かわいい”がついたら絶対に褒め言葉です!」と笑顔を見せた。

森香澄ファースト写真集 『すのかすみ。』は、幻冬舎より2024年2月28日から発売。価格は3300円(税込)。

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