志田こはく、姉・志田音々には「表紙は負けてられない」「黄色は私の方が似合う」カレンダーの仕上がりに自信!

女優の志田こはく(19)が11月12日、ブックファースト新宿店で2024年カレンダー(トライエックス)の発売記念イベントを開催した。
志田は2022年3月から2023年2月にわたり放送された「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系)でヒロインの鬼頭はるか/オニシスター役で注目を集め、2023年は「私がヒモを飼うなんて」(TBS)、「最高の生徒~余命1年のラストダンス~」(日本テレビ)など多くの作品に出演した。
イベント前の囲み取材では、完成したカレンダーについて「去年よりも大人っぽく仕上がったんじゃないかなと思います。今回は“10代最後の夏休み”というテーマを決めて、月とか季節に関係なく、夏を満喫しているカットがたくさんありますので、そこが見どころの一つかなと思います」とアピールした。
お気に入りとしては1・2月のお菓子に囲まれているカットを挙げ「甘いものが大好きで、お菓子を食べたいとお伝えしたらその夢がかないましたが、撮影を忘れてしまって、お菓子を食べるのに夢中になりすぎて、あとでマネジャーさんに『あまりいい表情なかったよ』って怒られました」と反省しつつも「でもそのくらい楽しそうな表情が見えているので、お気に入りです」と笑顔を見せた。
カレンダーの点数を求められると「100点満点中100点です!」と自信を見せた。
来年5月に20歳の誕生日を迎える志田は、10代のうちにやっておきたいことを聞かれると「去年のカレンダーの取材の時も言ってしまったんですけど、制服を着てテーマパークに行きたいです。まだその夢がかなっていないので、お友達と制服を着て遊びに行きたいです」と目を輝かせた。
20歳になったらやってみたいことについては「やっぱり最初に家族と乾杯したいです。自動車の免許ももう取れる年なので、タイミングが合えば取りたいです」と語った。
また姉でタレントの志田音々(25)のカレンダーイベントが、同時間にHMV&BOOKS SHIBUYAで開催となっており、その話題では「方向が同じだったので、一緒に電車で来ました。両親は私の方に最初に来たら、すぐ姉のイベントで渋谷に行くと思います」と告白した。
姉へのライバル意識を聞かれると「あまり意識したことがなくて、お仕事の話もあんまりしなくて、家では姉が一方的に私に抱きついてきて、『こっちゃん』というぐらいで、ライバルって感じはしないです」と仲の良さを明かした。
それでも今回のカレンダーで姉に勝ると思う部分を聞かれると「表紙は負けてられないですね。一番好きな色が黄色で、ドンブラザーズではイエローをやっていたので、黄色は私の方が似合うと思っています」と笑顔で語った。
今年がどのような1年だったかの質問には「ドンブラザーズなどいくつかの作品に携われて駆け抜けた1年だったと思います」と充実した表情を見せた。そして来年に向けては「全力で楽しんで駆け抜けて、お芝居を重点的に磨く1年にしたいです。20歳になると役の幅っていうのは大きくなると思うので、専門用語とか使う難しい役とかに挑戦してみたいですし、今まで明るい女の子の役が多かったので、クールで寡黙で陰のある役とかに挑戦してみたいです」と更なる飛躍を誓った。

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