俳優の當真あみ(18)が3月9日、HMV&BOOKS SHIBUYAでファースト写真集『Ami』(小学館)の発売記念イベントを開催した。
本作は、数々の話題のドラマ・映画・CMで爽やかな存在感を放ち、トップスターへの道を突き進んでいる當真あみを中3から高3まで毎年定期的に撮り溜め、その成長の軌跡を追った写真集。スクールデイズの節目節目を切り取り、アルバムのように仕上がった1冊となっている。

當真も本作の見どころを「中3から高3までの間の成長を感じられる」と言い、撮影期間で一番成長した部分を聞かれると「お芝居に対する気持ちだったりがすごく変わったかなと思います」と回答。上京後の生活については「環境もすごく変わりまして、電車で移動するとかが沖縄ではなかったので、最初は日常が変わって難しい部分もあったんですけど、今ではいろいろ発見があったり、すごく楽しいと思っています」と明かした。

お気に入りとしては、雪景色で撮影したカットを挙げ、「沖縄出身で全く雪が降らないので、雪にちょっと憧れを持っていて。一面真っ白な雪景色という所で撮影したいと思っていたので、お気に入りです。全く誰の足跡もなく、まっさらな真っ白な場所で撮ったので。本当に景色も綺麗で、すごく楽しかったです」と笑顔を見せた。

写真集に対する周囲の反響については、「家族や友達からは一番に『見たよ』という連絡がきました。買ってくださった方からもメッセージが来たりして『変化があって、すごくいいね』という感想をいただけて、すごく嬉しかったです」と喜びを語った。

写真集の自己採点を求められると、「何点か聞かれると難しいですね。まだまだ成長していきたいと思っているので、100点はつけられません」と言い、「次のタイミングで点数を決めるということでも良いでしょうか?もっともっと成長して、もっと点数が上がってから発表したいと思います」と驚きの回答。次回作について「また少しずつ写真を溜めていって、第2弾を出せるように頑張ります」と意欲を見せた。

高校を卒業した當真であるが、社会人としての抱負を聞かれると「高校生という1つの肩書みたいなものが無くなった分、これから女優として、胸を張ってお仕事を頑張っていけるようにしたいなと思っています」と意気込み。新たに挑戦したいことについて「お芝居だとやったことない役だったり、例えばアクションだったり、そういう部分に挑戦したいなと思います。プライベートだと、いろんな所に出掛けたいなというのがあります。国内のいろんな地域を周ってみたり、海外も行きたい所がたくさんあるので、少しずつ挑戦していけたらなと思います」と目を輝かせた。

