
AKB48の込山榛香(25)が1月14日、神保町・書泉グランデで1stDVD『ターコイズブルーの誘惑』の発売記念イベントを開催した。
昨夏に沖縄で撮影した本作。海で元気にはしゃぐビキニ姿や夜のビーチでの物憂げな表情、バスタイムでリラックスした素顔など込山の魅力と新たな一面を詰め込んだ作品となっている。
込山は「プライベートで2人で旅行に来ているという気持ちを楽しんでもらいたいと思いました。自分で構成やどういうふうに撮って欲しいかとか、撮影場所の交渉とかもしました。アメリカンビレッジのカフェで私服で撮影したカットも入っているので、プライベートの沖縄デートを楽しんでもらえると思います」とコンセプトを明かした。
オススメとしては、いちご模様のビキニを着たシーンを挙げ、「私は去年、AKB48をデビューして10周年を迎えたんですけど、いちごをモチーフにした水着を着させていただいたのがお気に入りです。このシーンはとにかく可愛いくて、ミュージックビデオを見ているみたいな気持ちで見ていただけたらと思います。私自身、AKB48の『ヘビーローテーション』や『さよならクロール』のMVを見てAKB48のファンになったので、水着でMV撮影というのが夢でそれをちょっとやらせていただきました」と述懐した。
今作では泡風呂にも初挑戦。「泡風呂の中でシャボン玉を吹くことが初めてだったので。泡風呂って時間が経つとどんどん泡が減ってくんですよね。それが恥ずかしかったです」とはにかんだ。
また真っ黒のランジェリーを着たシーンも紹介し、「大人っぽくてかっこいい感じ。“Sっ気”のある感じに撮ってもらったので、そこもお勧めだと思います」とアピール。自身の性格は“S”か“M”かを聞かれると「絶対“ドS”だと思います!ちょっとだけファンの方とかに意地悪したくなるんですよね。それが可愛いと思ってます」と笑った。
DVDのタイトルについて聞かれると「沖縄の海がすごくきれいで。出身地の千葉県の海もきれいなんですけど、ターコイズブルーではないので。このターコイズブルーだからこそ、ちょっと大胆になれるかなと思って誘惑をつけさせていただきました」と説明した。
デビュー10周年が過ぎ、成長したことを聞かれると「見た目すべてが大人になったなと思います」と告白。続けて「14歳でAKB48に入ったのですが、入ってすぐくらいにグラビアをさせていただいたので、14歳から25歳までの体をほぼファンのみなさんに見ていただいていると思います。そんななかで体も女性らしくなったところを見て欲しいなと思って、わざとダイエットとかをせずに素のままで挑みました。昔はグラビア撮影の前にご飯とかを抜いて、細ければ細いだけと思っていたのですが、逆にちょっとふっくらしたいなと思って、沖縄料理をたくさん食べてから挑みました」と今作の見どころをアピールした。
最後に今年の抱負を話し「『演じる』です。ありがたいことに、再来週に舞台『私たちが鎌倉に来たのは、ただしらす丼を食べるため』の本番を迎えますし、3月初めにも2.5次元の舞台が決まっています。今年は本当にありがたいことに個人のお仕事を11月くらいまで頂いてます。3月には千葉テレビで主演ドラマもありますので、アイドルで培った表現力をプラスにしながら、演技力を探求する1年にしたいと思います」と意気込みを語った。





