本田仁美、今日がAKB48ではない初めての日!卒業公演の翌日に初フォトブックイベント!

1月28日にAKB48を卒業した本田仁美(22)が1月29日、HMV&BOOKS SHIBUYAで『本田仁美(AKB48)1st PHOTO BOOK 明日の向こう側』(宝島社)の刊行記念イベントを開催した。
本田はAKB48でセンターを務め、日韓合同グローバルグループIZ*ONE(アイズワン)のメンバーとしても活動した。日本と韓国で撮影された本作は、4人のカメラマンがそれぞれ違うコンセプトで本田を撮影。日本語と韓国語で綴られるロングインタビューでは、AKB48を卒業する心境をはじめ、幼少期の話や家族とのエピソード、これからの目標などを赤裸々に語っている。
本田は「日本に帰ってきて、様々な活動を通して出会った方々と一緒にフォトブックを作れたことがすごく嬉しいですし、AKB48卒業のタイミングで発売できたこともすごく嬉しいです」とニッコリ。続けて「知らない自分を発見できました。満足度の高いフォトブックが完成したと思います」と自信を見せた。
タイトルは秋元康氏が考案した候補の中から選んだという。「候補の中にはよくマニアックなものだったり、一周回ったらこれもおしゃれなのかなというタイトルなどもたくさんあったのですが、その中でAKB48を卒業して新たに進む姿を見せられたらいいなと思って、このタイトルにしました」と説明した。
撮影に向けて努力したことを聞かれると、「実は今までにないくらい露出のある写真があったんですが、その撮影前日に露出のある衣装があることを忘れていて。私の大好きなクリームパンを食べてしまいました。もっと体調管理をしておけば良かったと思いました」と反省。しかし「よくストイックなイメージと言われるので、逆にストイック過ぎない一面も見られるんじゃないかなと思います。そこを楽しみに見て欲しいです」と笑った。
IZ*ONE(アイズワン)としてデビューした“第2の故郷”である韓国への思いを聞かれると、「自分の可能性を広げてくれた場所かなと思います。いろんな貴重な経験をさせていただいて、活動を通して世界中のファンと出会えたと思っています」と感謝。そしてフォトブックについて「韓国の皆さんも楽しみにしていただいていて、50冊以上予約したよってSNSでメッセージをくれるファンの方もいたり、今日のお渡し会に来てくれる方もたくさんいます」と明かした。
フォトブックの点数を求められると「92点です(笑)でも私はストイックなイメージがあるみたいなので、逆にストイックすぎない私を見てもらえる意味では100点かな?」と照れ笑いを浮かべた。
また前日28日に秋葉原のAKB48劇場で行った卒業公演について聞かれると、「今日がAKB48ではない初めての日ですが、正直、卒業コンサートよりも卒業公演のステージに立った時に卒業を一番実感しました。一番思い入れのある場所だったので、AKB48人生最後のステージだと思うと感慨深いものもありました」と振り返った。続けて「今日から元AKB48のメンバーとして、恥じぬように活動していこうと気を引き締めています。もっともっと自分の可能性を広げて、本田仁美をたくさんの人に発信していきたいです」と意気込んだ。

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