鶴嶋乃愛、1stフォトエッセイ発売で文筆業に意気込み!小説などにも挑戦してみたい!

モデルで女優の鶴嶋乃愛(22)が3月9日、HMV&BOOKS SHIBUYAで1stフォトエッセイ『微睡む花の様に』(東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを開催した。

本作は、2021年7月から2年以上にわたって書き綴ってきたTV Bros.WEBのエッセイ連載を1冊の本にまとめたもの。連載スタート時は20歳になったばかりだった鶴嶋が、“自分自身”という存在と向き合いながら、日々の中で感じたことを詩的な文章へと落とし込んだ28編のエッセイに加え、書き下ろしエッセイも収録されている。

「鶴嶋乃愛 1stフォトエッセイ 微睡む花の様に」(東京ニュース通信社刊)

イベント前の発売記念会見に登場した鶴嶋は、「まずは、2年半以上連載をさせていただけたのは、すごく貴重な機会でした。毎月コンスタントに書いていく中で、筆が止まる時もあれば、短時間で書き上げられる時もあり、書いている時間がすごく濃い時間だったなと感じていましたし、毎月読み手がいてくださるっていうありがたさを日々感じていました」と本が発売された心境を感慨深げに語った。

2年半に渡っての文筆については「ブログとかとは違って、読んでくださる方がいる、受け取って様々な解釈、自由な解釈をしてくださる場でもあるというのを考えると、相手がいるということを考えながら日々文章を書いていくというのは、私の中でも挑戦だったので、貴重な経験になりました。毎月の感想をいただく度にすごく嬉しかったです」と読者への感謝を語った。
また「今回は書き下ろしのエッセイもありますので、そちらも是非合わせて読んでいただいて、自分の心に一番近い詩はどれだったのか、是非ファンの方に教えていただけたらとっても嬉しいです」と呼び掛けた。

連載当初の自身と比較して成長した点を聞かれると、「2年以上経っていますので、自分自身吸収しているものがたくさんあるなということで、物事を喩えるときの言葉の幅がすごく広がったなっていうのは、成長だなという風に思います」と回答。
また「『20歳からは時が経つのが早くてあっという間だよ』と言われて、自分の中ですごく納得せず、日々濃く長く生きていきたいという思いを綴ったエッセイが収録されているんですけれども、そこの詩には今の私自身もすごく共感したので、そこは変わっていない部分なんだなっていうのは、すごく感じました」と明かした。

エッセイ集には、撮り下ろしフォトも大ボリュームで掲載されている。打ち合わせから鶴嶋も参加し、文章に登場する言葉やイメージを具現化するべく、撮影のシチュエーションや衣装などにもたくさんのこだわりが反映され、鶴嶋の持つ世界観をより深く堪能できる写真が満載。その中でもっともお気に入りのカットとして、バラが描かれたヴィンテージのドレスを着た写真を選択した。鶴嶋は「最初は着る予定がなかったんですけれど、スタッフの皆さんから絶対似合うからこれも着て欲しいと言っていただいて、急遽増えた1着なんです。とても自分らしいドレスだなとお気に入りで、ファンの皆さんに先行カットで見せた時もすごく好評でしたので、思い出深い1枚になりました」と笑顔を見せた。

また、この日の鶴嶋の衣装は、ピンクを象徴するファッション。「ピンクの表紙が印象的な本とリンクできたらなと思って、この衣装を選びました。今年はフェザーに注目しているんですけれども、自分で持ってきた羽飾りを付けてみたのがポイントです」とくるりと一回転して魅了した。

今後は文筆業にも挑戦したいかという質問には、「もちろんです!」と力強く回答。「今回はエッセイを書かせていただいたんですけれども、私自身物語の中に入るのが幼い頃からすごく好きなのもあるので、いつかはぜひ小説などにも挑戦してみたいなという風に思っております」と目を輝かせた。

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