BSフジで2024年1月7日から放送スタートの連続ドラマ『寺西一浩サスペンス ～if～警視庁捜査一課 剣木善治』の記者会見が12月21日に都内で行われ、出演者の寺西優真、SIZUKU、太田奈緒、梅山恋和、冨森ジャスティン、久田莉子、GOD、ダンカン、松尾伴内、古川悦史、山本リンダ、長谷直美、中野胡桃が登壇した。
同作は、作家・寺西一浩のミステリー小説『～if～誰がために鐘は鳴る』が原作で、歌手の寺西、SIZUKUが刑事バディを組みW主演するサスペンスドラマ。「if＝もしも」が口ぐせの警視庁捜査一課・剣木刑事と鶴本刑事のバディが、難事件を24時間で解決する姿を描く。
オープニングテーマ曲は「どうにもとまらない2024」で、山本＆寺西のデュエットカバーソングとなっており、寺西は同作で編曲家デビュー。 山本は「オープニングを歌わせていただき、優真さんとの初デュエットをしました。アレンジがカッコ良くて、スタジオで踊りながら収録しました」と軽快に踊り出し会場を沸かせた。
デュエットした寺西は「感謝でいっぱいです！冷や汗もかきましたし、大御所でしたので緊張しました。『僕、ダンスができないです』と伝えたら、いきなりリンダさんが立ち上がり『こうやるのよ！』とダンスを始めて（笑）MVを撮る時も教えていただき、リンダさんの指導のおかげでいい感じにできたと思います」と感謝を述べた。
曲について山本は「歌はメロディー、リズムはもちろんですが、詩の世界をリズムに乗って、エネルギーに乗せて歌うのが大好き。『こまっちゃうナ』（1966年のデビューシングル）を歌うと15歳の私に戻っちゃうんです！歌って本当に素敵。いろんな人の思いを感じながら歌っています」と告白。 寺西優真との写真撮影では自ら「狙いうちしていいですか？」と代表曲「狙いうち」ポーズを決めて会場を盛り上げた。
