女優の出口夏希（23）が12月14日、HMV&BOOKS SHIBUYAで『2025年版出口夏希カレンダー』の発売記念イベントを開催した。
出口はファッション誌「non-no」専属モデルとして活動し、2024年はNetflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』や劇場映画『赤羽骨子のボディガード』、ドラマでは『アオハライド』『ブルーモーメント』で俳優としても一躍注目を集め、ブレイクが期待されている。
同カレンダーは、出口にとって初となるカレンダーで、23歳等身大の姿から、大人っぽいエモーショナルな表情まで、現在の出口の魅力が詰まっている。
ガーリーなワンピース姿で登場した出口は、カレンダーについて「ハワイっぽい、沖縄っぽいところもあれば、『アフリカにいるんじゃないの？』っていうところもあって、いろいろなところに行ったんですが、実は全部千葉なんです（笑）」と明かした。
自身初のカレンダーということで、オファーを受けたときの心境を尋ねられると「嬉しかったです。カレンダーは一つの家に1個あるじゃないですか。それとして飾ってほしいなと思いました」とにっこり。テーマについては「今の23歳のそのままの私を載せたかったので、本当にラフな感じで撮影してもらいました」とこだわりを告白。「カラフルだったり、ちょっと落ち着いた色とかもあって、春夏秋冬っぽいカレンダーができたと思います」と喜んだ。
お気に入りとしては、何枚もの写真で構成された最後のページを挙げ、「わちゃわちゃしている私もいれば、ちょっと大人な表情をしている私もいて、今のありのままの私が収められたページになっているなと思って、お気に入りに選びました」と理由を説明した。
カレンダーを飾って欲しい場所を尋ねられると「背景も風景も素敵なのでおしゃれな写真として飾っていただきたいです。邪魔にならないところに置いといてくれたらうれしいです」と呼びかけた。
今年がどのような1年だったかの質問には「私にとってチャンスがいっぱい来た年で、それをどう乗り越えていくかということの繰り返しでした。勉強になったなという年でした。こんなにもお芝居と向き合ったことはなかったと思えるくらい、1年中向き合っていました。忙しかったですが、すごく充実した1年だったという印象でしかないです」と満足げな表情を浮かべた。
来年に向けては「今年学んだことを来年も続けて、もっと成長していきたいなと思います」と抱負を述べた。
