女優の川口春奈（28）が11月29日、都内で行われた『第52回ベストドレッサー賞発表・授賞式』に出席した。
ベストドレッサー賞とは、ファッション意識の向上や産業活性化、文化交流などを目的として1972年に社団法人日本メンズファッション協会によって設立された賞であり、政治、経済、学術、文化、芸能、スポーツなどの各界から選出が行なわれる。
川口は芸能部門で受賞。「本当に恐縮な思いと、すごく光栄に思っております。嬉しいです」と喜びを語った。
この日はイタリアの高級ブランド・フェンディ製のロングドレスを身にまとい「本当に素晴らしい繊細なドレスで、普段はこのようなドレスはなかなか着られないので、背筋がしゃんとする思いで今日は着させていただいています。プライベートでも着る機会がないですし、気分が上がるというか、すごくハッピーでいられるなと思います」と笑顔を見せた。
普段の服装を聞かれると「カジュアルな格好も個人的には好きですし、お仕事で色んなジャンルのファッションを着させていただくのですが、カジュアルでゆるいラフな感じも大好きです」と好みを明かした。
これから女優としてやってみたい役柄や作品について聞かれると「やっぱりこのお仕事は色んな方との出会いとご縁で成り立っているのかなと思いますので、今年ももうすぐ終わりますが、来年、そして今後も出会いを大切にして、目の前にあることをしっかり誠実に取り組んでいきたいなと思っています。そしてどのお仕事も楽しんでやれたらいいなと思っています」と力強く語った。
ベストドレッサー賞 公式サイト
ベストドレッサー賞は1972年より政治、経済、学術、文化、芸能、スポーツなど、各分野で時代をリードする人たちに贈られてきた賞です。
bestdresseraward.com
