アイドルグループ「LarmeR（ラルメール）」が1月23日、現役アイドルやアイドルを目指す人を対象とした日本初のオンラインプラットフォームサービス『アイドル学園』のオフィシャルアンバサダーに就任し、都内で行われた記者発表会に出席した。
『アイドル学園』は、音楽プロデュース集団「Sizuk Entertainment（シズクエンターテイメント）」とIT企業「木村情報技術株式会社」が共同開発したアイドル志望の若者と現役アイドルをサポートするための画期的なシステム。トップアイドルを指導する専門家によるボーカル、ダンス、メイクのレッスンや、オーディション情報、さらにセカンドキャリアを見据えた社会人としての知識や教養が学べるコンテンツや、協力企業による求人情報も無償で提供する。これにより、夢を持つ若者が直面する様々な課題を少しでも解決し、そうしたZ世代・α世代の育成と支援が可能な仕組みを構築し、夢があふれる社会の実現に貢献することを目指している。
オフィシャルアンバサダーを務める「LarmeR（ラルメール）」は、「Sizuk Entertainment（シズクエンターテイメント）」が初めて結成した、『水』をコンセプトとしたアイドルグループ。現在活動1年目でありながら、初の全国ツアー「Roots of LarmeR」にてメンバーの地元を中心に9カ所13公演を回っており、2025年1月22日に東京のSpotify O-EASTにてツアーファイナルを迎えた。
メンバーを代表してオフィシャルアンバサダーとしての意気込みを語った坂口渚沙は、元AKB48メンバーでもあり、13歳からアイドル活動を行っている。自身の経験を踏まえて「『アイドル学園』でプロの先生の方々からさまざまな基礎やアイドルにとって大切なことを学べるというのは、とてもありがたいことだと思います。私は北海道出身なので、地方に住んでいる身としては、本当にこのeラーニングプラットフォームという、いつでもどこでも見られるというものがあるっていうのも、本当にいいなと思いました」とアピール。続けて「アイドルの大半の方々はセカンドキャリアについても考えると思うんですけど、セカンドキャリアも一緒に考えてサポートしていただけるのは本当に心強くてありがたいことですし、将来的に『アイドル学園』で学んだ皆さんがアイドルのオーディションを受けたりして、アイドルになって私たちLarmeRと一緒のステージに立って共演することがあるのかなと思うと、すごくワクワクして、未来が楽しみになります」と声を弾ませた。
