「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」村野さやか役などで注目を集める声優の野中ここなが1月17日、HMV&BOOKS SHIBUYAで1st写真集『うたかた』の発売記念イベントを開催した。
本作は1月28日に20歳の誕生日を迎える野中の生まれ育った長崎で見せた10代ラストの等身大の姿を写した待望の一冊。発売の感想について、野中は「やっとお届けすることができるんだなと嬉しく思っています」とニッコリ。「撮影前はためらいもありましたが、ここまでできて本当に良かったです」と胸の内を明かした。写真集の撮影は7月に2泊3日かけて行われ、地元の家族も密かに応援に駆けつけるなど、思い出深いエピソードが語られた。

お気に入りカットについては、白い透明感のある衣装で撮影した平戸のシービューランチでの一枚を紹介。「今回の写真集の中では、フィクションのような物語の世界で撮影できたので、このカットが特にお気に入りです」と語った。また、タイトルの『うたかた』には「10代の儚くて未完成な姿を表現したかった」との思いが込められており、「お届けする皆さんに私の今の姿が少しでも勇気になれば」と意図を説明した。
撮影の苦労については、髪型や表情の研究、塩抜きやマッサージなどの準備を重ね、全力で撮影に臨んだことを明かし、作品への思い入れの深さを示した。

家族や友人からの反響についても触れ、「家族からはおめでとうの連絡がたくさん届き、思春期真っ只中の弟たちからも祝福の言葉をもらいました」と微笑む。また、成人式で久しぶりに会った同級生たちとも写真集の話題で盛り上がり、温かい祝福に胸を打たれたという。
10代を振り返って「表現だらけの10代でした」と語り、20歳を迎える今後について「挑戦の年にしたい」と意気込みを語る。これまでのためらいや勇気のなさを超え、舞台やミュージカルで表情や体の動きでも伝えられる役者、歌やダンスで新たな表現にも挑戦したいと抱負を明かした。演じてみたい役としては「少年役」に挑戦してみたいという意欲も語った。
写真集を点数で表す質問には「100点」と回答。「未完成な姿だけど全力でやったので」と笑顔で語り、10代最後の思いを形にした作品への自信と誇りを見せた。




