小田えりな、AKB48卒業のゴールが写真集!ファースト写真集の点数は”Team8”だったので8点満点!

AKB48を卒業した小田えりなが4月27日、HMV&BOOKS SHIBUYAで1st写真集『青春の時刻表』(玄光社)の発売記念イベントを開催した。
本作のロケは、小田の地元・神奈川県、そして大分県・別府市で敢行。撮影の際に見せた何気ない素の表情やほんの少しの緊張感を含んだ真っすぐな目線、いたずらっぽい笑顔など、“小田えりな”という一人の女性の素顔に迫った数々の写真のほか、これまでにない大人っぽく、洗練されたカットも収録されている。

写真集の撮影については、「今までグラビア系の雑誌撮影はあまりなかったので、自分からこうしたい、ああしたいとはあまり言わずにお任せしていました。撮影中も無理をせずに格好よく見せようとか、可愛い自分を見せようとか思わず、自然体でその時の感情のままの表情を撮っていただきました。中身を見ても自然体で自分らしいと思えたので、すごく良かったなと思います」と振り返った。

タイトルの『青春の時刻表』については、「AKB48を卒業するタイミングで写真集が出せるということで、AKB48卒業のゴールが写真集だと思っているので。今までのAKB48の活動も青春だったし、この撮影も楽しくて青春みたいだなと思ったので、ピッタリで気に入っています」と明かした。
お気に入りのカットについては「本当に心から笑っていて、自分の笑顔を出せているなと思います」とページを見せて紹介した。

写真集の取材では恒例になっている自己採点を求められると、「HMV渋谷点(店)です!」と会場名をもじって回答。報道陣の反応を見た小田は照れ笑いしながら「これは楽屋で『言え』って言われたんです」と弁解し、笑いを誘った。
その後は「8点満点中の8点です!やっぱり”Team8”だったので…」と話し、「本当に満点です!」と笑いながらアピールした。

4月23日にAKB48を卒業したということで、今の心境を聞かれると「卒業したという感じがあまりなくて、本当に卒業したのかなっていう気持ちだったんですけど、AKB48のホームページのメンバー表に自分の名前がなくなっていたり、AKB48の公式アカウントからフォローを外されてたりして、自分はもうメンバーではないということに気付かされて実感しました。でも卒業した直後に写真集を出せることが本当にありがたいですし、この写真集がAKB48のゴールでもあるけど、これから1人の人生のスタートとしてもこの写真集と一緒に歩めていけたらいいなと思います」と笑顔を見せた。
今後については「歌うことが好きでAKB48に入ったので、毎年ソロライブもさせていただいて、やっぱり自分はライブをやっている時が一番楽しいなと思うので、これからはステージでたくさん歌える人になっていきたいなと思います」と歌手としての飛躍を誓った。

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