市川美織、生涯レモン宣言!レモンに始まりレモンに終わりたい!

元AKB48でタレントの市川美織(30)が4月21日、HMV&BOOKS SHIBUYAで2nd写真集『果汁29%』(玄光社)の発売記念イベントを開催した。

5年ぶりの2nd写真集となる本作は、写真家・川島小鳥氏を迎え、オール北海道でロケを敢行。
市川は写真集発売について、「本来だったらもうちょっと前に発売したいなと考えていたんですけれども、コロナ禍の影響でなかなか撮影ができない状態が続いた中で、やっと5年ぶりに撮影できて、ようやく皆さんに素敵なご報告ができて嬉しい気持ちでいっぱいです」と声を弾ませた。

1st写真集との違いを聞かれると「今回は素の私もありつつ、ちょっと大人になった自分もいて、アート作品のような色味や質感が、1st写真集とは違う感じになっているんじゃないかなって思います。カメラマンの川島小鳥さんの独自の世界観が、私といい感じにマッチングして、 レトロな仕上がりになっています」とアピールした。

北海道のロケについては、「私が生まれた日に大雪が降ったと両親から聞かされていて、私は雪にご縁があるんじゃないかなと思っていて、せっかくだったら自分のルーツがあるところで撮りたいなと思ったので、北海道を選びました。雪が光の加減で光の粒に見えるような写真だったり、 雪に埋もれてる写真だったり、そういった冬の北海道ならではの写真が盛りだくさんになってます」と充実の表情を見せた。

お気に入りのカットとしては、雪景色の中で撮影した写真を挙げ、「雪の玉が顔に被っちゃったという奇跡の写真と、1番のお気に入りは顔がアップの写真なんですけど、いい感じに雪が降り積もっていて、すごくエモーショナルな感じで小鳥さんと私というのが1番分かりやすいかなと思ったのでお気に入りです」と笑顔を浮かべた。

「フレッシュレモンになりたいの」のキャッチフレーズで知られる市川であるが、30歳になってもフレッシュレモンになれそうか聞かれると、「写真集は29歳のときに撮ったので『果汁29%』というタイトルになっていますが、30歳になって今は30%にレベルアップしてるんじゃないかなと思います。近付いてると思います」と目を輝かせた。

30代も同キャッチフレーズを使い続けるか聞かれると「私はレモンに始まりレモンに終わりたいと思っているので、目指したからにはずっと続けていきたいと思っています。広島レモン大使も11年目に突入しますし、瀬戸内レモン大使の内定も決まっているので、一生レモンとはお付き合いしていきたいと思っています」と“生涯レモン”を宣言した。

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