元NGT48メンバーでインフルエンサー、モデルとして活動する川越紗彩が11月1日、HMVエソラ池袋で1st写真集『なんとかなるなる』(KADOKAWA)の発売記念イベントを開催。また、スペシャルゲストとして同じく元NGT48メンバーの對馬優菜子、曽我部優芽、古舘葵も応援に駆け付けた。

本作の撮影は、川越にとって初めての海外となるインドネシア・バリ。ジャーマンビーチやクタビーチにアクセスしやすいリゾートホテルや、熱帯植物に囲まれたプール付きヴィラを貸し切って実施。アイドル時代を思い出させるようなお茶目で明るいカットから、大人びた表情を見せるカットまで、川越のさまざまな魅力をたっぷりと収録。スタイリングは、ランジェリーや水着をはじめ、色とりどりの衣装を身にまとい撮影。全体的にカラフルなビジュアルとなっている。初バックショットも披露しており、露出多めながらも、可愛らしい雰囲気の写真集に仕上がった。プールで浮き輪を持ってはしゃいだり、バリの海で波と戯れたりと、撮影というよりは“遊び”の延長線上のような、川越の自然体の姿を収めた。表紙をはじめすべての写真は川越がセレクトし、ページ構成にも本人のこだわりが詰まっている。

10月14日に発売を迎えた初の写真集について、川越は「10月14日は私の25歳の誕生日です。節目の日に写真集を発売できてうれしいですし、何よりファンの皆さんが喜んでくださったのが本当に発売して良かったと思えました」と振り返った。
タイトルについて聞かれると、「カッコイイ感じではなく、丸みのあるかわいらしいタイトルがいいなと思っていました。私の人生って今までピンチなときにも、なんとかなってきたなという思いがありました。それで語尾を“なるなる”にして、ちょっとかわいくポップな感じでタイトルをつけました」と説明した。

お気に入りカットについては、黄色のビキニ姿でジャンプしている写真を挙げ、「バリで有名なクタビーチで撮影した写真です。海外の海はすごく憧れがあって、クタビーチに行って撮影できたことがうれしかったですし、普段は外ではっちゃけるタイプではないのですが、写真集では無邪気な姿を見てもらいたかったので、全力でジャンプして撮影してお気に入りのページになりました」と笑顔を見せた。

写真集発売の反響を聞かれると、「友人もLINEをくれたりとか、『おめでとう』というメッセージをたくさんくれました。家族もお祝いしてくれていて、写真集もちゃんとゲットしてくれました。中でも兄が、私の写真集届いたよってLINEをくれたんですけど、写真集をきれいに部屋に飾っていて、並べた状態で『写真集届いたよ!』って写真付きで送ってくれたのがすごくうれしかったです」と明かした。
写真集の自己採点を求められると、「500億点です!」と自信を見せた。

また、スペシャルゲストとして登場した對馬、曽我部、古舘は、それぞれのお気に入りカットを開いて見せながら、對馬は「開いた瞬間のインパクトがすごい!見開きいっぱいに紗彩がいるのが嬉しい!思わず体をくねらせて同じ目線にしちゃうくらい、紗彩を近くに感じられるショットです」、曽我部は「背中とお尻のセクシーショットはもちろんですが、右側と左側が映ってるのがお気に入りです。紗彩の線対称なお顔を味わってほしいです」、古舘は「一番“彼女感”のある紗彩だなって思って、リアルな日常感あふれるショットなので、紗彩と付き合ったみたいと思えるカットです」と魅力を紹介した。
川越は応援に駆け付けてくれた3人について、「現役のときから仲がいいメンバーだったんですけど、卒業後も定期的に会っています。ご飯は最低でも月1で行きますし、今日もネイルを担当してもらっているぐらいで、プライベートのこととか、お仕事のことを相談するくらい仲良しです」と明かしていた。



