阿部華也子、2冊目の写真集を『五・七・五』で表現!「華の中 ぼやけた顔が いい感じ」

フジテレビ系『めざましどようび』の総合司会として活躍するフリーアナウンサーの阿部華也子(27)が4月13日、秋葉原・書泉ブックタワーで2nd写真集『華』(小学館)の発売記念イベントを開催。イベント前に発売記念会見に出席した。

本作は、昨年11月に韓国の済州島などで撮影された。ベッドの上でヨガをするカットや、韓国のカニ鍋に舌鼓を打つ様子、ホテルのスイートルームで過ごす姿などが収録されている。

©唐木貴央/小学館

撮影時のエピソードについて聞かれると「撮影期間がそんなに長くなかったので、なんかいろいろ駆け足でした。でも満喫できたので、いろんな場所にも行きました。ただ移動時間に関しては、本当に常にギリギリっていう感じだったので、スーツケース持って空港を猛ダッシュしたのが一番印象的でした。楽しかったですが、今はいい思い出です」と笑顔を見せた。

タイトルの『華』については、「今回は韓国のアートアクアリウムみたいな場所に行って撮影しました。そこが本当に素敵な場所で印象にも残っているので、写真集が出来上がってから全体を見て、それにちなんだタイトルをつけたんですけど、そのアートアクアリウムが本当に綺麗だったし、この中でも結構印象的なページになっているんじゃないかなと思うので、名前とかけてシンプルに『華』でいこうと決めました」と明かした。

撮影に向けて準備したことを聞かれると「ヨガをやるかもしれないとチラッと小耳にはさんだので、すごく体が硬いので、このままだと大変なことになると思って、20分くらいヨガのYouTubeを見ました。5ページくらいあるんですけど、体の硬さが強調されているという感じです。ヨガのポーズを調べながら、その場で色々やった結果がこうなったっていう感じで、痛かったです。これなんか筋肉がちぎれるんじゃないかっていうくらい。笑ってますけど、笑えてないですよね」と恥ずかしそうな表情でヨガのカットを紹介した。

お気に入りのカットとしては、夕日に照らされている写真を挙げ、「自分の顔がはっきり写ってるのをまじまじと見るのが恥ずかしくて、ぼやっとしてるのがなんかいいかなって思いました」と説明した。

写真集をキャスターの皆さんに渡したか聞かれると「お渡しさせていただきましたが、生田(竜聖)キャスターに関しては、お兄ちゃんみたいな存在だと勝手にずっと思っているので、生田さんに見られるのが一番恥ずかしかったです。本当にお兄ちゃんに写真集を見られるっていう絶妙な恥ずかしさがあって、私の前で見られるとちょっと嫌なので、『帰ってゆっくり1人で見てください』と伝えしました」と照れ笑いを浮かべた。

最後に今回の写真集の魅力を『五・七・五』で求められると、「華の中 ぼやけた顔が いい感じ」と表現し、手応えを口にした。

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