堀田真由、『第45回ヨコハマ映画祭』で最優秀新人賞を受賞!このお仕事で作品で賞をいただくのが初めてです!

女優の堀田真由(25)が2月4日、神奈川県・横浜市内にて行われた『第45回ヨコハマ映画祭』の表彰式に出席した。
ヨコハマ映画祭は、年に200本以上映画を見る会社員や、若手映画評論家などの映画ファンが選考委員となり、前年に公開された日本映画からベストテン作品と、監督賞、男優賞、女優賞、新人賞、脚本賞などを選出する祭典。
堀田は映画『バカ塗りの娘』の演技が評価され、最優秀新人賞を受賞。「このお仕事を始めて作品で賞をいただくのが初めてです」と明かすと、会場から大きな拍手が沸き起こった。
鶴岡慧子監督をはじめとしたスタッフや共演者、ファンへの感謝を述べた後、劇中の「『津軽塗はやればやるほど面白くてやめられなくなってしまうから、やり続けること』というセリフがもの作りに携わる人間として、すごく心に響いた言葉でした」と明かした。
撮影では舞台となる青森県弘前市に3週間ぐらい滞在したそうで「お休みの日もあったんですが、東京に帰らずに体を地域に馴染ませることから始めて、監督からは『もっとぼんやり生きてください』と言われました」笑いながら振り返った。
これから目指す女優像を聞かれると「お芝居が大好きなので、大きな目標は作らずに、自分なりに目の前にあることを丁寧に一つひとつやっていけたらと思います」と語った。

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