玉城ティナ、『Amazon Prime Video テイクワン賞』で審査委員に選ばれたことは光栄!真摯に取り組んでいきたい!

『第36回東京国際映画祭』が10月23日に開幕し、TOHOシネマズシャンテで行われた『Amazon Prime Video テイクワン賞』舞台挨拶に同賞の審査委員を務める女優の玉城ティナ(26)が、プライムビデオジャパンのコンテンツ事業部長の児玉隆志氏とともに登壇した。
玉城は「今日は女優としてだけではなく、審査員としてこの場に立たせていただいているのが少しむずがゆいですが、何か少しでも力になれたらいいなと思っています」と挨拶した。
審査員を担当するにあたっては「今まで経験したことで培った映画に対する好みや監督の意図を汲み取ったり、真摯に取り組んでいければと思っております。審査委員に選ばれたことは光栄に思っております。すごく楽しみです」と思いを語った。
『Amazon Prime Video テイクワン賞』は、国内外で優れたオリジナル作品を製作し多様な映像作品を配信するPrime Videoの協賛を得て、東京国際映画祭が更なる才能の発掘を目指して2021年から設立されたものである。今年度の審査委員長は昨年に続き行定勲監督が務め、審査委員は玉城ティナほか、芦澤明子(撮影監督)、森重晃(プロデューサー)、戸石紀子(Amazon スタジオプロデューサー)が担当する。
この日は、ファイナリストに選ばれた作品の監督も登壇した。受賞結果は11月1日(水)のクロージングセレモニーで発表され、受賞者には、Prime Videoから賞金100万円が贈られるほか、Amazonスタジオと長編映画の製作を模索し、脚本開発に取り組む機会も提供される。

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