女優の白石聖(26)が9月7日、秋葉原・書泉ブックタワーで2nd写真集『unveil(アンヴェイル)』(宝島社)の発売記念一日店長イベントを開催した。
本作は、白石が25歳の際に撮影した節目となる作品。ロケ地は沖縄で初の水着姿やホテルでのすっぴん&部屋着姿など、普段見ることのできない白石を写真に収めている。

タイトルの『unveil(アンヴェイル)』について、白石は「私が今回、水着だったりすっぴんといったものに挑戦しているということがありまして、いつも女優業で役を一枚まとっている状態なので、そういったものを全部取り払って、本当の素の私をお見せできるのではないかなという部分から『unveil(アンヴェイル)』という名前を付けさせて頂きました」と説明した。
撮影に向けては食事やスキンケアで肌の調子を整え、腹筋を意識してボディメイクしたそうで、「お腹が見える衣装が何着かあったので、なるべく綺麗に腹筋のラインが出ればいいなと思って腸のマッサージをめちゃくちゃしていました。沖縄でも腸活マッサージをずっとしていました」と明かした。

お気に入りカットとしては、部屋で鏡越しに振り向いている写真を挙げ、「背中の肩甲骨がキレイに浮き出ているなというのと、現場でこの写真が撮れたときに『今のいいね』って盛り上がった記憶があって。私も鏡の中の自分と振り向いた自分が両方見えてすごく好きな写真です」と声を弾ませた。
また初の水着での撮影については、「すごく信頼の置けるチームのみなさんで今回撮影に臨めたこともあって、今撮ってもらわなかったら次のタイミングはないというのがあって、緊張というよりは撮ってもらいたかったです。今の自分を残しておきたいと思いました」と力説した。

写真集の自己採点を求められると、「100点満点中120点です!やりたいことを全部かなえてもらえた写真集になっているので、自画自賛になってしまうんですけど、すごく良い作品を撮ってもらえたと思っています」と充実感をにじませた。
3冊目の写真集に向けて聞かれると、「望んでいただけるのであれば、もっと大人になった自分をお見せできればと思います」と意欲を見せた。


