兵頭功海・菊地姫奈らがモジャと共演!映画『みーんな、宇宙人。』初日舞台挨拶!

映画『みーんな、宇宙人。』の初日舞台挨拶が6月7日にシネマート新宿で行われ、本作に出演する兵頭功海(26)、菊地姫奈(19)、西垣匠(25)、三原羽衣(21)、YU(29)、監督の宇賀那健一(40)が登壇した。
本作は、人類を“地球の害虫である”と駆除するために宇宙からやってきた不思議な生き物・モジャとの出会いをオムニバスで描く。

セイヤ役の兵頭は、自分が出演している好きなシーンについて「バーのシーンとかは宇賀那さんもインタビューで言ってくださってたんですけど、結構テイク数を重ねて『この言葉にこういう感情を込めていきたい』とかを細かく細かく2人で話し合いながら作ったシーンだったんで、言い方はあれですけど、気持ち悪くて、ちょっと狂気的で、だけどなんか可愛いなとか、なんかいとおしいなっていう人物にしたいなと思ってたんで、すごいお気に入りです」と語った。

ミサト役の菊地は、終盤にミサトがご飯を盛り盛りと食べるシーンで起こったとある出来事について言及。「現場で私がうまく理解をしてなくて、カットがどこでかかるのか分かってなくて、ずっと食べ続けてました。実際どんな感じに映ってるのかなと思ったら、すごく楽しそうに食べていて良かったなと思いました」と笑顔を見せた。

ショウ役の西垣は、思い出に残っているシーンについて、ピーチと乗ったスワンボートでのシーンを挙げ、「あの日はすごい風が強かったんですよね。とんでもない天候の中やってたんですけど、白鳥が全然ちゃんとした向きを向いてくれないんです。結構テイクを重ねました」と撮影時の苦労を語った。

レイ役の三原は、撮影の裏側に関してのエピソードを披露。ボールを投げるシーンについて「紐で吊るして、スタッフさんが走って連れて行くんですよ。動かしながら引っ張って走り回ってたんですけど、その日めちゃくちゃ暑くてやばかったです」と本編には映らないスタッフの苦労を伝えた。

リュウ役のYUは、自分の出演シーンについて「僕のシーンはちょっと重いシーンだったので、最初台本見た時に『大丈夫か』って思ってたんですけど、いざ現場に行ったら青タイツを着ていて『まじか(笑)』って思いました」と戸惑いがあったことを明かした。

実際にモジャがいたら何を語り合いたいかの質問には、兵頭は「モジャの生きてる星はどんな感じなのかなっていうのが聞きたいです。モジャは地球っていうものと人間っていうものを見て、最初は滅ぼそうというかよくないって思ってた側の生き物なので、逆にじゃあモジャたちが生きてる星ってどういう世界なんだろうなっていうのがすごい気になる」と語った。

菊地は「私は悩んでしまったり、考え過ぎてしまう性格なので、モジャに自分の悩みとかを相談してアドバイスをもらいたいなって思いますね」と回答した。

西垣は「地球からモジャの星には行けないけれど、モジャが地球に来れているということは人類よりも文明が進んでいると思います。モジャは人間が解明できていないことを知っていると思うので、宇宙の謎について聞いてみたいです」と願望を語った。

YUは「劇中でも『革新的な言葉で力強く生きなさい』っていう言葉をかけられるんですけれど、撮影中もこの言葉が自分に言われてるような感覚があって、自分の人生について語り合いたいです」と明かした。

三原は「モジャの星にはどんな食べ物があるのかっていうのを知りたいです。デザートはどんなのがあるのかとか、主食は何なのかとか、結構食べ物が好きなので気になります」と疑問を投げかけていた。

映画『みーんな、宇宙人。』公式サイト|2024年6月7日(金)劇場公開|Moja PROJECT(モジャプロジェクト)@moja_pjt
「NYLON JAPAN」創刊20周年プロジェクト完全オリジナル長編映画『みーんな、宇宙人。』公式サイト|出演:兵頭功海、菊地姫奈、西垣匠、三原羽衣、草川拓弥、YU/麿赤兒 ほか 監督・脚本:宇賀那健一 プロデューサー:戸川貴詞(NYLON...
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