元STU48の沖侑果(25)が3月15日、HMVエソラ池袋で2nd写真集『遊泳解禁』(KADOKAWA)の発売記念イベントを開催した。
本作は、インドネシア・バリで撮影。ガーター付きの黒ランジェリーや、バリにいるのになぜか秘書姿になってパンストを脱ぎ捨てるというフェチを感じるカット、伝説のグラビアアイドルを彷彿させるような開脚、乳白色のバスタブでの生まれたままの姿、お尻が丸く空いているOバックの進化系のランジェリー、そして挑発的な目線で迫る赤のランジェリーなど、大人っぽさからかわいらしさまですべてが詰まった仕上がりとなっている。

沖は写真集が発売された心境について、「もう発売されているのですが、今日の今日まで発売されたという実感がなくて、たぶん今日のお渡し会でファンの方の手に初めて写真集が届くのを見て、やっと実感がわくと思うので、今からすごく楽しみです」と声を弾ませた。

タイトル『遊泳解禁』に込められた思いを聞かれると、「1st写真集が『遊泳禁止』という秋元康先生がつけてくださったタイトルだったのですが、自分的にはその4文字がすごく気に入っていたので、2nd写真集も『遊泳』にちなんだタイトルにしたいと思ったのと、アイドルグループを卒業していろんなことができるようになったので、いろんな意味を込めて『遊泳解禁』にしました」と説明した。

お気に入りとしては、デコ出しの赤ランジェリーのカットを挙げ、「アイドル時代はデコ出しを泣いて拒否ったくらいだったので、珍しいカットです。またバリの撮影で1回だけスコールが降ったときに撮った写真で、他のカットとは少し違った思い出があるので、お気に入りです」と紹介した。
写真集の注目ポイントを聞かれると、「バリなのに秘書のカットがあることです。ホテルの中で撮ったのですが、日本のビジネスホテルで撮った方が良かったのではないかくらいのものをわざわざバリで撮影してます。私がスーツと眼鏡を着たかったので、似合うと思って入れたのですが、それを写真集に入れることによって、急に愛人旅行感が出たのもいいスパイスになったと思います」と笑顔を見せた。

家族や友人など周囲からの反響を聞かれると、「家族にはお仕事のことはあまり言わなくてすべて事後報告になるのですが、写真集も撮影してから全部事後報告でした」と言い、「出来上がったカットを見たお父さんからは、お尻を出し過ぎじゃないかってちょっと怒られました。芸能活動によく口出しをするお婆ちゃんからは、もうちょっと露出があった方が売れるんじゃないみたいな余計なお世話をいただきました」と茶目っ気たっぷりにそれぞれの反応を明かしていた。

