AKB48の小栗有以が3月14日、HMVエソラ池袋で『小栗有以 2026年4月始まりカレンダー』の発売記念イベントを開催した。
自身3作目となるカレンダーは、今年1月に東京・亀戸で撮影。2022年に発売された初写真集『君と出逢った日から』でもタッグを組んだカメラマン・細居幸次郎氏と再びタッグを組み、自然体の魅力を引き出した仕上がりとなっている。

これまでの作品とは異なるアプローチについて、小栗は「前回はしっかり作り込むカレンダーだったが、今回は“引き算”を意識した」と説明。普段は意識してしまう自身の“見せ方”をあえて封印し、「好きな角度を作らない」「アイドルらしい笑顔を見せない」といった新たな挑戦に臨んだという。
その狙いについては、「より自然体な自分を見せたかった」と語り、これまで築いてきたアイドルとしてのイメージから一歩踏み出し、等身大の表情や空気感を切り取ることにこだわったことを強調した。

本作は4月始まりの構成で、新生活が始まる季節に合わせた一冊となっている。小栗は「別れと出会いの時期にぴったり」としながら、グループの最新シングル『名残り桜』にも触れ、「“青春はあっという間に散る”という歌詞があるように、今を全力で楽しんでほしい」とメッセージを送った。
また、4月3日に控える向井地美音の卒業コンサートについても言及。小栗は「困ったときに必ず相談していた大切な先輩」と語り、「寂しい気持ちは大きい」と率直な思いを明かした。

一方で、後輩メンバーの成長にも触れ、「20期、21期と新しい世代が増える中で、みんながキラキラしていて頼もしい存在」と評価。「先輩として伝えられることもあるし、後輩から刺激を受けることもある。お互いに良い影響を与えながらグループを盛り上げていきたい」と前向きな姿勢を見せた。

AKB48は昨年、結成20周年を迎え、NHK紅白歌合戦への出場も果たすなど大きな節目を迎えた。グループの中心メンバーとして活動を続ける小栗は、「フレッシュな後輩たちの勢いに引っ張られる部分もある」と語りつつ、「先輩としての経験をしっかり還元していきたい」と今後の展望を語った。


