加藤シゲアキ、映画愛を実感!正門良規の本気の役作りも賞賛!

クリエイター育成・発掘の短編映画プロジェクト第7弾『MIRRORLIAR FILMS Season7』の完成披露試写会が5月5日に都内で行われ、上映後の舞台挨拶にNEWSの加藤シゲアキ、Aぇ! groupの正門良規らが登壇した。

写真:オフィシャル提供

加藤シゲアキが監督を務め、正門良規とともにダブル主演を果たした『SUNA』は、愛知県東海市で発生した「砂」によって窒息死するという奇妙な事件を追う狭川(加藤シゲアキ)と遠山(正門良規)の姿を描く。
加藤シゲアキは正門良規について「僕が一度書いた舞台脚本の主演を務めてもらいました。僕のセリフを読み続けてくれた唯一の後輩です。僕は脚本を書いてからキャスティングについて考える。出演を頼むときに断られたくないので、断らなさそうなやつにしました」とニヤリ。正門良規は「舞台の際は自分の経験が浅くて心配をかけたけれど、成長しているところを見せたかった」と意気込み十分だったことを明かした。

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ただペーパードライバー歴5年という正門良規は「運転シーンは助手席に加藤君が乗って。やめてくれ!と思った。よく内容を変えずに突き進んだなと思った」とぶっちゃけると、加藤シゲアキは「やめてくれ、はこっちのセルフだよ!」と爆笑しつつも「目の下のクマを作るために寝ずに徹夜で来てくれた」と正門良規の本気度に感謝。撮影最終日には「(正門良規が)楽屋に行ったら死んだように爆睡していた。(正門良規の)役作りが功を奏して、劇中の緊張感に繋がった」と賞賛していた。

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加藤シゲアキは、今後も映画製作に取り組む予定かを問われると「10代に映画にハマって、映画ばかり見ていて、映画の脚本に興味が出たところから、脚本を勉強したことがきっかけで、小説を書くようになりました。映画がなかったら僕は小説を書けなかったので、そういう意味で言うと、逆に原点に立ち返らせてもらったなと思いますし、改めて映画愛を実感しました」としみじみと語っていた。
舞台挨拶には、加藤シゲアキ、正門良規のほか、加藤浩次監督、雛形あきこ、阿部進之介、山田孝之、坂本ショーン監督、武田成史監督、香月彩里監督が登壇した。

短編映画制作プロジェクト | MIRRORLIAR FILMS
『MIRRORLIAR FILMS Season6』 は12月13日(金)より2週間限定公開
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