映画『大きな玉ねぎの下で』完成披露舞台挨拶が1月15日にユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、ダブル主演を務める神尾楓珠(25)と桜田ひより(22)が、共演の山本美月(33)、中川大輔(27)、西田尚美(54)、原田泰造(54)、江口洋介(57)、主題歌を務めるasmi(24)、メガホンをとった草野翔吾監督と共に登壇した。
爆風スランプ不朽の名曲「大きな玉ねぎの下で」にインスパイアされた本作は、手紙やノートでのやり取りを通して、顔も知らない相手に恋するラブストーリー。神尾は就活生の丈流、桜田は看護学生の美優を演じている。

主演の神尾と桜田は初共演で、桜田は「陽よりも陰な感じのイメージがあったので、ちゃんとコミュニケーションがとれるか不安でした。でも本当に気さくなお兄さんで、たくさん話しかけてくださいました。かといって陽に行きすぎない感じが良かったです」と絶妙なバランスだったことを明かした。
桜田の話を横で聞いていた神尾は「クールな印象を持たれることが多いので嬉しいですね」と笑顔。映画がお披露目されることについて「僕が映画を観てから結構時間が経っているので、皆さんがどう感じてくれるんだろうとソワソワした気持ちです。自分ではなかなか客観的に観られないのですが、聞いた話では評判がいいみたいなので、きっといい作品だと思います」と照れながらも作品をアピールした。


神尾と共演シーンが多かった、丈流の大学の友人・喜一役を演じた中川は「彼の本当の親友・伊藤あさひも撮影が一緒で。二人の空気が出来上がっている中でしたが、今回は楓珠の笑顔をたくさん撮りたいと監督もおっしゃっていたので、僕はムードメーカーとして楓珠を笑わせてやろうと思い演じました」と当時を回顧した。
一方で桜田と共演シーンが多かった、美優のバイト先の先輩・篠田沙希役を演じた山本は「ひよりちゃんは11歳年下で。年齢が離れているので最初は何を話せば良いんだろうと思っていたんですが…、今流行りの骨格診断の話からモデルの話まで、いろんな話をさせていただきました」と撮影中の微笑ましいエピソードを披露した。


イベントでは、主題歌を担当したasmiが、作品のモチーフとなった「大きな玉ねぎの下で」を生歌唱で披露する場面も。「生まれる前の曲だけれど、令和の時代の人にも届けられるよう責任重大だと思い気合が入りました」と笑顔。独特の歌声で情緒たっぷりに歌い上げると、「こんなに緊張したのは初めてかもしれません。でも夢みたいでした」と満足げに語った。
神尾は「素敵でしたね。歌詞がスッと心に入ってきて、情景が浮かんできました」と感激の面持ち。桜田は「撮影中ずっとこの曲を聴きながら過ごしていたので、ようやく生歌を聴くことができてすごく嬉しいです。感動しました」と笑顔を見せた。


最後に神尾は「『大きな玉ねぎの下で』という楽曲を知っている人も知らない人も楽しめる、恋愛映画として素晴らしい作品に仕上がっています」とアピール。桜田は「現代と過去がどのようにつながるのか、ぜひ楽しみにしていただけたら。幅広い世代の方に刺さる素敵な映画です」と呼びかけた。




映画『大きな玉ねぎの下で』
2025年2月7日(金)Roadshow
配給:東映
©2024 映画「大きな玉ねぎの下で」製作委員会


